2011年08月21日
ミステリーツアー
以前誕生日祝い(?)ということで戸隠へ連れて行ってくれた会社の同僚の誕生日が7月だったので
お返しにどこかへ連れて行くという約束をしていまして、
でも全然乗り気じゃなくって、ずっと先延ばしにしていたのですが、
いよいよもって覚悟を決めて(^^;、決行してきました。
行きたいところのリクエストが、
「奥飛騨・熊野・日光・京都・奈良(大仏)・鎌倉(大仏)」
とのこと。
じゃ、どこに行くかは当日までのお楽しみ、ミステリーツアーねと伝えたものの、
どこもプランは立てられても行き先が絞れないので、
紙くじを作ってひいてもらうことに。
5時出発で車に乗り込んでから、インターに向かうまでに
くじびきしたら、「京都②南」が。(京都は①から③まであり)
どしゃぶり覚悟で名古屋方面へ出発!
行く道すがら、車内のDVDで用意しておいた奈良が舞台のドラマを観ながら、
途中前がほとんど見えないくらいのゲリラ豪雨を抜けながら、
まずは宇治に向かいました。
最初に西国の札所でもある三室戸寺に到着したのが9時半ごろ。


境内にはちょうど見ごろを迎えた蓮がたくさん咲いていて
とてもきれいでした。
その後、さわらびの道を歩いて宇治神社、宇治上神社、
宇治川を渡って平等院鳳凰堂へ。


その後、ドラマに感化されてやっぱり奈良に行きたくなった(私が)ので、
さらに南下して奈良市内へ。
ちょうどお昼時に到着したので、大好きなカフェ、ならまちのカナカナで

カナカナごはん♪
そして定番の奈良公園散策。(このあたりでカメラがこわれ携帯を車に置き忘れたので写真なし)
西国の札所でもある興福寺南円堂を参拝し、
春日大社、東大寺をまわり、ならまちをちょこっと見て回り、本日の旅終了。
今回は神社仏閣にはあんまり縁がない(というか本当に興味があるのかは疑問な?)方を
お連れしての案内係としては、「すごくメジャー(←多分金閣寺とか清水寺とかのこと)すぎず、でも名前は知っててマイナーすぎないとこ」って言うあまりに連れてき甲斐のないリクエストと、
当初のリクエストにあった「奈良の大仏」が観られただけでも充分お役目は果たせたかなぁと。
なんとなくやな予感がしていたのの結果は一番大事にしているカメラが
こわれちゃったことだと思うけれど、
それはそれ、とりあえずこの一日は私は私の世界で楽しめたのでよしとしまして。
やっぱり旅の楽しさというのは、行く場所はもちろんだけど
なによりも誰と行くかというのが一番大切なんだなぁ。限られた貴重な時間を使うのだし。
「もう一緒に出かけるのはこれが最後だから」とハッキリ伝えてみたら、
あっさり受け入れられて、「これから忙しくなるの?」と聞かれました。
常識とかものごとを知らなさ過ぎな人で、会話が馬鹿すぎてイライラしたりするんだけれど、
意外と私のことを理解してくれている不思議な人です。
本当に最後になるのかどうかは、私にもまだわかりません。
お返しにどこかへ連れて行くという約束をしていまして、
でも全然乗り気じゃなくって、ずっと先延ばしにしていたのですが、
いよいよもって覚悟を決めて(^^;、決行してきました。
行きたいところのリクエストが、
「奥飛騨・熊野・日光・京都・奈良(大仏)・鎌倉(大仏)」
とのこと。
じゃ、どこに行くかは当日までのお楽しみ、ミステリーツアーねと伝えたものの、
どこもプランは立てられても行き先が絞れないので、
紙くじを作ってひいてもらうことに。
5時出発で車に乗り込んでから、インターに向かうまでに
くじびきしたら、「京都②南」が。(京都は①から③まであり)
どしゃぶり覚悟で名古屋方面へ出発!
行く道すがら、車内のDVDで用意しておいた奈良が舞台のドラマを観ながら、
途中前がほとんど見えないくらいのゲリラ豪雨を抜けながら、
まずは宇治に向かいました。
最初に西国の札所でもある三室戸寺に到着したのが9時半ごろ。


境内にはちょうど見ごろを迎えた蓮がたくさん咲いていて
とてもきれいでした。
その後、さわらびの道を歩いて宇治神社、宇治上神社、
宇治川を渡って平等院鳳凰堂へ。


その後、ドラマに感化されてやっぱり奈良に行きたくなった(私が)ので、
さらに南下して奈良市内へ。
ちょうどお昼時に到着したので、大好きなカフェ、ならまちのカナカナで

カナカナごはん♪
そして定番の奈良公園散策。(このあたりでカメラがこわれ携帯を車に置き忘れたので写真なし)
西国の札所でもある興福寺南円堂を参拝し、
春日大社、東大寺をまわり、ならまちをちょこっと見て回り、本日の旅終了。
今回は神社仏閣にはあんまり縁がない(というか本当に興味があるのかは疑問な?)方を
お連れしての案内係としては、「すごくメジャー(←多分金閣寺とか清水寺とかのこと)すぎず、でも名前は知っててマイナーすぎないとこ」って言うあまりに連れてき甲斐のないリクエストと、
当初のリクエストにあった「奈良の大仏」が観られただけでも充分お役目は果たせたかなぁと。
なんとなくやな予感がしていたのの結果は一番大事にしているカメラが
こわれちゃったことだと思うけれど、
それはそれ、とりあえずこの一日は私は私の世界で楽しめたのでよしとしまして。
やっぱり旅の楽しさというのは、行く場所はもちろんだけど
なによりも誰と行くかというのが一番大切なんだなぁ。限られた貴重な時間を使うのだし。
「もう一緒に出かけるのはこれが最後だから」とハッキリ伝えてみたら、
あっさり受け入れられて、「これから忙しくなるの?」と聞かれました。
常識とかものごとを知らなさ過ぎな人で、会話が馬鹿すぎてイライラしたりするんだけれど、
意外と私のことを理解してくれている不思議な人です。
本当に最後になるのかどうかは、私にもまだわかりません。
2011年08月18日
2011年08月18日
戸隠

あるご縁をいただいて、戸隠神社へ。
火之御子社での例祭にて太太神楽を間近で拝見するという、
大変大変貴重な体験をさせていただきました。
火之御子社には神話の中の天岩戸開きの際に岩戸の前で舞を舞った
『天鈿女命(あめのうずめのみこと)』をお祀りされていて、
舞楽芸能の神様と尊信されているのだそうです。
お社の奥には樹齢500年を超える『結びの杉(二本杉)』がありまして、
縁結びのご利益もあるとか・・・♪

とは言ってもご利益云々よりも、このときにこの場所にいられたことに
それだけで充分感謝の気持ちでいっぱい。
そんな一日でした。
2011年05月22日
2011年05月22日
最終日

夜から降り出した雨が朝になっても止まず、写真撮影はあきらめようと思っていましたが、目的地に近づくにつれ空が明るくなってきて。
もうすっかり雨は上がりました。
雨のおかげで、空気は澄み、水の張った田んぼは水鏡に大変身、また新たな美しい光景に出会えました。
実は昨日今日のお天気はもともと雨予報。で、昨日出雲の神様たちに旅行中雨は降らさないでとお願いしてきたのですよ。そしたら車に乗ると時々ぱあっと雨が降りかけるものの、外に出ると雨はやんだり時には青空が見えたりして。
さすが♪
出雲の神様は優しいのですね。
神様ありがとう

さて、まずは植田正治写真美術館へ。
2011年05月21日
観たかったもの

私がこの旅で一番観たかったのは、こういう景色。
もちろん畑は人間が造ったものではあるけれど、自然と人間がうまく共存できていて、
これもまた美しい風景。
今、日本人が一番取り戻すべき生活が、ここにはあります。
雲南市にて。